車両側部照明装置（路肩灯）
バス等の大型車両が進路変更する際には巻き込み事故が起きる可能性があり、事故を軽減させる為に車両後輪の前部を照らす「路肩灯」が使われています。

既存品との違い
路肩灯にはスチール製で発光部は電球が使われていましたが、本製品では腐食を防ぐために樹脂製とし、発光部にLEDを用いて省電力・長寿命を実現しました。さらに運転席からの視認性を上げるためにカット面を設けて照射範囲を拡げ（特許取得済み）、カット面には黄色のフィルムを貼って全天候での視認性を向上させています。
平成23年に全面改良を行っており、逆接続防止回路やノイズフィルターを内蔵して安全性を高めるなど、さらなる製品の高度化を実現しています。

• バス走行中の安全性の向上
  当社独自のカット面により照射範囲の拡大と視認性を向上させました。
• 光源にLEDを採用
  LEDを採用する事により省電力・長寿命を実現して省エネ性を高めています。
• 樹脂成型品の採用
  樹脂製品のため、サビ・腐食の心配がありません。
• 逆接続防止回路を内蔵
  電源の逆接続防止回路により、誤接続時の破損を防止して安全性を高めました。
• ノイズフィルター内蔵
  LED特有のノイズ防止回路を内蔵しています。
• 従来製品との互換性
  当製品は当社独自の形状ですが、従来の路肩灯との取り付け互換性があります。